冷たい雨の降る2月の水曜日、ひさびさにH.P.Fによるファッションの展示会:
roomsを見に行ってきました。
ロゴ、新しくなったようで。
「この国が輸出すべきものは感性」がテーマだそうで。
毎度「ひょっ!?」と思わせてくれます。
こんな感じのボードと植物のディスプレイがセクションごとに飾られていて、何年前に片野製鞄所が出展していた頃と明らかに違う、やわらかな感じ。。
堀内果実園の社長さんが気軽に話しかけてきてくださいました。(写真撮影許可いただきました。)
「このディスプレイどー思う?」「僕はもっとニューヨークみたいにしたいねんけど…・・」などなど、面白い話を伺いました。確かに、パッケージには英語があっても良いかもしれませんねー。奈良の方でしたが、それに限らず地場産フードがroomsに出ていることは、時代の変化ですなぁ。
細川紙の原料・楮(こうぞ)。和紙にプラチナを塗って印画紙にしたものに、写真家さんがプリントした作品が販売されていました。紙の製造実演あり。
会場入口にあった
小嶋商店によるrooms提灯の解説もちょこっとここにあったけど、この後行われる出展者パーティーの準備がはじまってしまっていて入れず・・・残念。
バッグスクール・アトリエフォルマーレのブースも増えていましたし、校長の三原さんも久々に出展されていました。歩き疲れた帰り際、片野製鞄所時代に同僚だったデザイナーさんにばったり!彼はもっと長くroomsを見ているんだろうから、どううつるのかな?
面白く、ワクワクする場所でした。