twitterに《連絡帳マンガ》としてたまに載せていたのは、N君の出来事を保育園の先生とやりとりする連絡帳からの抜粋です。
N君が卒園を迎えることになり、卒園文集のために、選りすぐりを書き直してすごろくにして1ページ作りました。16日に卒園式があり、その中の一節を園長先生が読み上げてくれました。
「いちばんだいすきなのは おかあさんで
すっごくだいすきなのは おかあさんで
とってもとってもだいすきなのはじぶん」
昨年の冬4歳のN君ににこやかに言われた言葉で、自分自身のことを好きでいてくれて良かったなぁと思い印象に残った一言でした。
そこに至るまでの私の思うところや、現実の厳しさはさておいて、自分を肯定する思いは、心に植えてあげたいと思う種みたいなもので、私にとってのテーマです。
それが園長先生にも伝わっていたことの嬉しさと、連絡帳に書き記しそびれているような出来事もざくざくと蘇って、とりわけ数年前に担任の保育士さんに、「学校に上がるまでは、子どもが子どもでいることを許してあげられる時間」と教えられたことも思い出し、もうその節目を迎えてしまったことが嬉しくも切なく感極まった瞬間でした。
保育園生活がもうすぐ終わるので、もう連絡帳マンガも終わりかぁと思っていたのですが、4月から通わせることになる学童の説明会で、連絡帳が配られました。
・・・
えっと。
保育園編は終わるけど、学童編続けようと思います。
雑な絵ですが、ハートで勝負!(?)
どうぞこれからもよろしくです。