ブログトップ
ATELIER YAUYAU
yauyauyau.exblog.jp
活版TOKYO2017に行きました

a0158321_10373619.jpg
7月15・16日は、活版TOKYOに行ってきました。
お友達とのミーティング前に、お客様とのミーティング後にと(Tさま/Sさま、ありがとうございました^^)、二回も行って、どっちも「もう帰らねばならぬのか…」感で帰ってきました。まだまだじっくり見たかったけど、ヒントになりそうなことを、たくさん収穫。紙のことはまったく詳しくありませんが、DMやリーフレットなど今後どうしたいとか、革を平面で扱うときに同じような魅力が引き出せるかも?などなど。


活版イベントなのに、Tシャツをゲット。NOZOMI PAPERのサポーターシャツです。のぞみ福祉作業所のアイテムは面白くて、昨年アーツ千代田で開催されていたARTS & CRAFTS GARDENの時から気になってましたら、予期せずこちらで再会!牛乳パックから手漉きで作られた紙、何かしたくなる質感。

左下のはがきは、Printworks studio shibuya の、牛乳パックの蓋紙にプリントしてあるもの。厚みが独特。渋谷にこんな活版ファクトリーがあるとは、露知らず。青いのは、宮沢賢治の詩とともに刷られた星座のはがき。

白い封筒は、ものコト市でよくシェア出店しているDOLOCY'Sさんの(写真じゃわかりにくいけど)。ケーキとカフェガールのレトロポップなパーラーイラストをエンボス加工させてもらいました。ささやアートマーケットでご一緒したチョークアートの方のワークショップにも参加して、ミニ看板作成。

じわっとあと引くのは、メリーさんことandantinoの『活版印刷の話が聞きたい』。
欧文の活版印刷を国内で他に先駆けて取り組まれた故 斎藤喜徳 氏へのインタビュー記録なのですが、欧文フォントにまつわる駆け引きや、コンピューターによるDTPが変えてしまった史実について知るのは初めてのことだったので、とても面白く読ませてもらいました。一方で、今このときに活版の味わいを喜ぶことの理由について考え、自分の仕事に通じる、個体差や触感の喜びみたいなものも感じたのでした。






[PR]
# by atelieryauyau | 2017-07-19 11:00 | arts & life | Comments(0)
口枠金具のクラッチバッグ_型押し

a0158321_21302328.jpg
a0158321_21291491.jpg
昨年末くらいから、革教室のお生徒さん方の間で、金属の枠を使って開閉するバッグが流行しています。
ボストンとかリュックとか、難易度の高いものに取り組まれている一方で、こちらはシンプルな作りでもそれなりの形に仕上がるので、気軽に取り組めるみたい。

気軽ならば、私自身もちょっと、矛先をかえてみようかな、と思いまして、勝手にテーマを立てました。
「トレンチコートを着て、ヒール履いて、丸の内とか銀座を持って歩けそうなクラッチ」

トレンチコートあるけど着てない
ヒールの茶なんて持ってない
丸の内ってセールと美術館にしか行かない
けど。
型押しって、あの辺で持ってたらオシャレなのかも?という、全くの妄想に従い、5年以上前に質感に惹かれて購入してあった型押しバニラ加工の仔牛革を出して、2014年に東京国立博物館でやってた エルメス「レザー・フォーエバー」展の会場で撮りためた写真を資料に、片手だけ紐が付いているクラッチにしてみました。
小奇麗に仕上げてもしっくりこないので、裏地はアフリカンプリントのキテンゲ。

私より年長のお生徒さん方の中には、バブルの時代にお洒落を謳歌された経験がある方もいらっしゃるので、そういう感じに仕上げるのも悪くないわねって反応でした。
ホッ。







[PR]
# by atelieryauyau | 2017-07-14 21:26 | products | Comments(0)
夏の便り
a0158321_23054765.jpg
今年5月の「クラフトセンターすみだ」の際、硝子企画舎さんのガラスフュージングワークショップに参加しました。ピースが焼きあがったので受け取りに行き、あらかじめ付けてもらったキーホルダー金具を革紐に取り替えて、ペンダントにカスタマイズ。
今回はベースが透明なので、いつもに増して涼しげ。
どんな服のときに、使おうかな。

a0158321_23052269.jpg
同じく、「まちのかばんやさん」の際に、nineさんにオーダーした9様用の帽子が届きました。nineの帽子担当のmigiちゃんが、「まちのかばんやさん」直後からパリに旅行に出られていたので(レポートはこちらに)、お土産も一緒に届けてくれて、細かいところまでほんとに感動。

誰かのお仕事を垣間見たり
誰かにものを作ってもらったりするのって、
すっごくワクワクすることなんだなぁと。
そして、そんな「作られたもの」を使うって、
どんな作用があるのかしら、と。

nineさんのキャップの脇に小石がついているのは、「こどもが水辺で小石を投げて遊んでいる」イメージから来ているっていう小話が、たまらない。どちらも、この夏、たくさん一緒に出歩いてもらおうと思います。







[PR]
# by atelieryauyau | 2017-07-07 23:28 | arts & life | Comments(0)
試作_ペンケース
a0158321_20141486.jpg
a0158321_20142813.jpg
先日、N君の学校の公開授業に行きました。驚いたことに、もう小学校5年生にもなると、入学の頃から持たせている筆箱(パカっと開いて、鉛筆とか差し込むところがあるやつ)を使っている子はほとんどいませんでした。N君は、パカっとあくタイプをいまだ使っています。

そういえば、先々週くらいに、ペンケースらしきものの指示書を書いてくれていたっけ。あまりに雑な字と指示に、あきれてほったらかしていましたが、ペンケースの型紙を作りたかったこともあり、日曜彼が遊びに行っている間にちゃちゃっと作成。素材は厚めのナイロン。ストックしていた、ロンシャンとかエルベシャプリエのバッグみたいな生地に、ようやく出番が来たのでした。

シャープペンシルやカラーペンと一緒にN君に渡したら、とても喜んでくれて、今日早速持っていってくれました。
が、彼はあまりものを新しくすることが好きではないたちなせいか、パカっと開く方の筆箱も一緒にランドセルに入っている…。
…。
ま、いいか。
これも、くたびれるまで使ってね。

小学生は、新しい鉛筆が入る長さがいいので、試作は長めですが、もっと短いサイズにして、革で作ってみたいと思っています。







[PR]
# by atelieryauyau | 2017-07-03 20:26 | Comments(0)
生地の bag in bag 2017
a0158321_20204106.jpg
織物作家*シゲタアケミさんのマフラーを使わせてもらっている、bag in bag 増産しました。

ファスナーポケット、その奥に二箇所ポケットがあり、今回からは幅を広げて、20cmくらいの長財布なら入るサイズで作りました。マフラー生地と合わせているのは、谷由紀子さんがラオスで少数民族の方々と作られているHPEの綿です。

こちら、3年前に作ったのが初回()で、その後のHAGISOでの個展()でデビューし、地味に好評いただき、素材がまとまった時に作りたしているレアものです。お求めいただいたうちの何名かさまに、「もうひとつ欲しい」と「もうちょっと大きいと、もっと良い」と言われたので、ちょっと大きくしました。(笑)

シゲタさんの織物の気分の上がるような配色、しなやかな手触り。HPEの綿生地も、手織りなのでふっくら。合わせたらどうなるかな?というワクワク。革も好きですが、結構な時間をかけられて仕上がった生地からパワーを受けるので、使わせてもらえる喜びを感じ、そのパワーについて考える時間も好きです。エネルギーって、循環しているなぁと。


先日負傷した左手は、すっかり良くなりました。
筋を大きく痛めたり骨折したことがないせいか、神経の痛みにどう対応して良いか分からず、しばらくは左手でものを押さえる必要のある仕事はお休みしていました。ちょっと変な感じがしても、使ったほうが良さそう、と思えるくらいにはなったので、先週半ばからは型紙引いたり、革を裁断したりも出来るようになってます。
7月も型紙から始まります。
私も、良いエネルギー、出していきたいな。


a0158321_20205431.jpg



[PR]
# by atelieryauyau | 2017-07-02 21:03 | products | Comments(0)
革届く_2017.6
a0158321_15452042.jpg
先日届いた革。
革のかごバッグ用イタリア革・濃紺の床=裏面です。
色も、トラの入り具合の裏模様も、平面作品のように美しく、しばらく見入ってしまいました。

旧職場の片野社長が、よく革に絵を描かれているので、その影響もあると思います。銀面に現れる模様は、革が見てきた景色。床面はその奥になるわけですが、槽でオイルとか染料に漬け込まれた時間なども、ついつい想像してしまう、ここに至るまでの景色。
そういうものから離れて、自然現象みたいにも見える。


今週序盤、仕事ではなくボランティア業務中に、うっかり左手親指の付け根あたりにキリを刺してしまいました。
私はあわてんぼう気質ですので、小さな傷はたまにあるのですが、さすがキリ。傷の外見より、神経に触ったかな?という感じで、なかなか本調子に至りません。
革も、届いてすぐに開けたかったけど、動かす時や巻く時に結構手に力を入れるので、うーん、ちょっと早かったかな?という感じ。
痛めてみて知る、左手の重要さ。
型紙を引く定規を支えるのも、
革を裁断する際に包丁がよどみなく進むように押さえるのも、
手縫いの菱目打ち棒を握るのも、
左手。
使えないとなると、仕事が進まない…。

この革に包丁を入れるときは、今の焦りも思い出すんだろうなぁ。
ちゃんと向き合えるよう、しっかり治します。
何か別のことを、進めますね。







[PR]
# by atelieryauyau | 2017-06-24 16:18 | arts & life | Comments(0)
生産準備中です_2017_6
a0158321_18321511.jpg
写真は、ロングラン・鳥を透かしたパスケース。

私、これにSuica入れた状態で二回紛失しておりますが、二回とも届けられて戻ってきました。ポケットは二箇所あり、真ん中のすっぽり隠れる方にカードは入れております。見えないところが、良いのかも。

先日のソラマチで、この銀色の型押し革を作った会社の商品職人さんとお話ししました。キッドという仔山羊革のこと・手加工のこと。革を作られたご本人から聞いたのと同じことをご存知で、気負ってる感は全く受けませんでしたが、やっぱり誇らしいのだなぁと、じんわりきました。手元のももう無くなったので、また伺わなくちゃ、です。あるといいな…。

ソラマチの2週間をもちまして、ATELIER YAUYAUの上半期の出展は終了しました。ご注文いただいている品々は、8月末までにお手元に届くよう進行いたします。しばらくお待ちくださいませ。今後のオーダー受付は12月以降となります。

2017年の後半は、10月の《工房からの風》と12月のミニ個展の予定です。ミニ個展の詳細はまた追って。革のかごバッグお持ちの方は、「冬仕様の内袋はいつ頼めるの?」とお思いのことと思いますので、12月のこちらの機会をご期待くださいね。
長財布やカードケースなどなど、小物も増産予定です。
今週は、あれこれ仕入れと、スペシャルな型紙作り。夏休み前が、頑張りどころなのです。












[PR]
# by atelieryauyau | 2017-06-12 18:57 | products | Comments(0)