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ATELIER YAUYAU
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カテゴリ:arts & life( 262 )
夏休み_2017
8月12〜15日、夏休みをいただきました。
私の実家のある岐阜に帰省し、過去の記事にもたびたび登場していた大叔母の初盆を過ごしてきました。

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怪談に出てきそうな出で立ちのN君。朝、私の父の自家菜園に西瓜とメロンを収穫に行ってくれました。写真撮ってる私も、日よけのついた花柄帽子に、虫よけのため着古したパジャマ長パンツという農ファッション。
実家のあたりは平らな土地なので、乳母車はあちこちでよく見かける日用品で、子や孫が小さいうちは乗せて、大きくなったら畑で使うのが数十年前は普通でした。今はあまり見かけませんし、この乳母車も何年か前に新調したものですが、自分の幼い頃の記憶と結びつき、シュールだけど懐かしい。

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大垣市民プールに行ったり、魚がいっぱいの根尾川で遊びました。
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根尾川では、赤石やなで鮎料理。
岐阜の山奥の方で育った父は、自分で採って食べた天然の鮎に勝る味はないのですが、魚好きのN君が黙々と食べる姿を嬉しそうに眺めていました。私も川魚好きなので、美味しいなぁと思いながら、純粋なものと親しみやすいものとの違いについてぼんやり考え、鮎が焼かれる熱と煙にまみれて良い気分でした。
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豊田市美術館には、奈良美智《for better or worse》を観に。

色んなところに行って、色んなものを見て、自分の好きなものを集めてとことん好きになっていく年頃、これからなんだなぁと、N君のこれからばかりを考えがちですが、自分もなんだと思い改め。


明日からまた、お仕事再開、気持ちよく出来そうです。





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by atelieryauyau | 2017-08-15 21:19 | arts & life | Comments(0)
ただいま生産中です_20170803
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先週も。


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今週も。裁断しては進行しています。

キャメル、ブラウン、レッド、グリーン、ネイビー、ワイン、オレンジ、それぞれ進行中です。

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注文してあったブラックも届きました!
お待ちしていました!
お待たせしています!

送ってもらう際、革屋さんに「レッドも一枚追加して送ってもらって良いでしょうか?」と尋ねると、「今回入荷分は全部出ちゃったんで、予約しますか?」と即答されました。
・・・・ひとまず、秋までの役者は揃いましたので、今週中の予約は控えました。お盆過ぎたら、今後のその後の計画も建てようかと思います。

革をリビングに広げて状態を見て、裁断のために裏処理をして、乾燥してから巻きました。自転車に乗せて、また走ります。
自分の車輪はいつまでも自転車のタイヤサイズのままなので、時が経っていることを正直あまり感じないでいますが、わずかなりにも徐々に積もった経験値が安全運転させてくれていると思っています。
明日も、気をつけて行こっと。







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by atelieryauyau | 2017-08-03 22:32 | arts & life | Comments(2)
ただいま生産中です_20170731
やってきました、小学校の夏休み。

先々週末(22日)は、ハンドメイドインジャパンフェスに行ってきました。(写真最下)
先週末は(29日)大学院時代の友達と集まって浅草からクルージングした後、夫とふたりでさいたま芸術劇場でマームとジプシーの演目を見てきました。どちらの週末も、N君はサマースクールや臨海学校で不在につき、私は晩御飯のことも、帰りの時間のことも気にしなくて良い。「合宿で今日居ないの〜」時代の到来に、雨も暑さもなんのそので出歩いたり、製作したり。

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まぁ、でもやっぱりさみしい。
N君帰ってきた今日は、歓迎モードで一緒に桃のパフェ作って食べました。

アイスとヨーグルトにかけたブルーベリーソースは、合宿前にN君が作ってくれたもので、この夏はあれこれと調理にもチャレンジしてみたいそうです。手はまだかかるけど、昨年よりは私は製作時間が確保できそうで、8月の頑張りどころを予定通り越えて行きたいと思っています。

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creema主催のハンドメイドジャパンフェスは、tenowaメンバーのfabrica ukaさんが出展されていたのでうかがってきました(パスありがとう!)。

あちらにも、こちらにも、知っている方々が出展されていたのもびっくりでしたが、それ以上に、入場前にこんなに並ぶんだ!というくらいの来場者に驚きました。
David & JonathanさんのTシャツがツボでした。
saredoさんの糸と靴下が素敵でした。
おおいしももこさんのイラストとバッジはN君へのお土産で、
KOaAさん のサバサンドはまた食べたい。
個人の方も、メーカーさんも、作るという行為は同じで、ハンドメイド。絵が描きたい人も、パンを作りたい人も、同じ市場に。気になることはたくさんあって、二日間通いたいくらいでした。

で、一週間経って、西荻窪のFALLさんで『すべての雑貨』を入手してきました。
疲れのせいか、コテンと寝てしまったN君を横目に、今宵も夜更かし、続きを読もうと思います。








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by atelieryauyau | 2017-07-31 22:48 | arts & life | Comments(0)
活版TOKYO2017に行きました

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7月15・16日は、活版TOKYOに行ってきました。
お友達とのミーティング前に、お客様とのミーティング後にと(Tさま/Sさま、ありがとうございました^^)、二回も行って、どっちも「もう帰らねばならぬのか…」感で帰ってきました。まだまだじっくり見たかったけど、ヒントになりそうなことを、たくさん収穫。紙のことはまったく詳しくありませんが、DMやリーフレットなど今後どうしたいとか、革を平面で扱うときに同じような魅力が引き出せるかも?などなど。


活版イベントなのに、Tシャツをゲット。NOZOMI PAPERのサポーターシャツです。のぞみ福祉作業所のアイテムは面白くて、昨年アーツ千代田で開催されていたARTS & CRAFTS GARDENの時から気になってましたら、予期せずこちらで再会!牛乳パックから手漉きで作られた紙、何かしたくなる質感。

左下のはがきは、Printworks studio shibuya の、牛乳パックの蓋紙にプリントしてあるもの。厚みが独特。渋谷にこんな活版ファクトリーがあるとは、露知らず。青いのは、宮沢賢治の詩とともに刷られた星座のはがき。

白い封筒は、ものコト市でよくシェア出店しているDOLOCY'Sさんの(写真じゃわかりにくいけど)。ケーキとカフェガールのレトロポップなパーラーイラストをエンボス加工させてもらいました。ささやアートマーケットでご一緒したチョークアートの方のワークショップにも参加して、ミニ看板作成。

じわっとあと引くのは、メリーさんことandantinoの『活版印刷の話が聞きたい』。
欧文の活版印刷を国内で他に先駆けて取り組まれた故 斎藤喜徳 氏へのインタビュー記録なのですが、欧文フォントにまつわる駆け引きや、コンピューターによるDTPが変えてしまった史実について知るのは初めてのことだったので、とても面白く読ませてもらいました。一方で、今このときに活版の味わいを喜ぶことの理由について考え、自分の仕事に通じる、個体差や触感の喜びみたいなものも感じたのでした。






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by atelieryauyau | 2017-07-19 11:00 | arts & life | Comments(0)
夏の便り
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今年5月の「クラフトセンターすみだ」の際、硝子企画舎さんのガラスフュージングワークショップに参加しました。ピースが焼きあがったので受け取りに行き、あらかじめ付けてもらったキーホルダー金具を革紐に取り替えて、ペンダントにカスタマイズ。
今回はベースが透明なので、いつもに増して涼しげ。
どんな服のときに、使おうかな。

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同じく、「まちのかばんやさん」の際に、nineさんにオーダーした9様用の帽子が届きました。nineの帽子担当のmigiちゃんが、「まちのかばんやさん」直後からパリに旅行に出られていたので(レポートはこちらに)、お土産も一緒に届けてくれて、細かいところまでほんとに感動。

誰かのお仕事を垣間見たり
誰かにものを作ってもらったりするのって、
すっごくワクワクすることなんだなぁと。
そして、そんな「作られたもの」を使うって、
どんな作用があるのかしら、と。

nineさんのキャップの脇に小石がついているのは、「こどもが水辺で小石を投げて遊んでいる」イメージから来ているっていう小話が、たまらない。どちらも、この夏、たくさん一緒に出歩いてもらおうと思います。







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by atelieryauyau | 2017-07-07 23:28 | arts & life | Comments(0)
革届く_2017.6
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先日届いた革。
革のかごバッグ用イタリア革・濃紺の床=裏面です。
色も、トラの入り具合の裏模様も、平面作品のように美しく、しばらく見入ってしまいました。

旧職場の片野社長が、よく革に絵を描かれているので、その影響もあると思います。銀面に現れる模様は、革が見てきた景色。床面はその奥になるわけですが、槽でオイルとか染料に漬け込まれた時間なども、ついつい想像してしまう、ここに至るまでの景色。
そういうものから離れて、自然現象みたいにも見える。


今週序盤、仕事ではなくボランティア業務中に、うっかり左手親指の付け根あたりにキリを刺してしまいました。
私はあわてんぼう気質ですので、小さな傷はたまにあるのですが、さすがキリ。傷の外見より、神経に触ったかな?という感じで、なかなか本調子に至りません。
革も、届いてすぐに開けたかったけど、動かす時や巻く時に結構手に力を入れるので、うーん、ちょっと早かったかな?という感じ。
痛めてみて知る、左手の重要さ。
型紙を引く定規を支えるのも、
革を裁断する際に包丁がよどみなく進むように押さえるのも、
手縫いの菱目打ち棒を握るのも、
左手。
使えないとなると、仕事が進まない…。

この革に包丁を入れるときは、今の焦りも思い出すんだろうなぁ。
ちゃんと向き合えるよう、しっかり治します。
何か別のことを、進めますね。







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by atelieryauyau | 2017-06-24 16:18 | arts & life | Comments(0)
春の旅_2017.4_大阪

春休みは大阪に行ってきました。
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N君「大阪がどれだけ都会が、見てみたい」

彼は歴史漫画にはまってますので、豊臣秀吉に関心があります。
織田信長の文化圏・美濃地方で育った私は、へぇそうなんだ、と若干斜めな姿勢で向かいました。建て直されたものとはいえ、大阪城のスケールにテンションは上がり、桜の開く良い陽気もあってワクワクと天守閣に登ってさらに高揚したところ、大坂夏の陣屏風で知る当時の凄まじさに言葉を失ってしまいました。
当のN君は櫓で火縄銃触らせてもらったり、そこここにたこ焼き屋台があることにウフフとご機嫌でした。


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万博記念公園へも。

民族学博物館と民芸館に行くつもりが、みんぱくの情報量でアップアップに。家畜や奴隷のことを知る機会が普段あまりないので、N君にもけっこうな刺激だったのではないかと思います。
万博記念公園は桜がちょうど満開になったところで、平日なのにすごく賑わっていて、夜までも開いているので塔のお膝元でお花見もできて楽しそう。
観覧車と太陽の塔の後ろ側に民族博物館と民芸館があるなんて、何て滑稽な。この風景眺めていたら、なんだか明るい気持ちになりました。

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ビカー!
帰りがけに振り返ってみてみたら、目が光っててビックリしました。

こんな大きな、おかしなモニュメントがあったら、救われる時もあるだろうな。力強い個性とその効用について、感じ入ることしばし。

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今回の旅で、行きたい場所をあれこれipadにブックマークしておいたのですが、肝心のipadを途中の岐阜の実家にうっかり忘れてしまって、ほぼ行けず。。。ホテルでもらった路線図で名所へはなんとかなりましたが、古建築などは難易度高すぎてチェックできませんでした。芝川ビルだけは留守番の9様に情報をガラケーにメールしてもらい、行ってみたものの、お目当てはお休みの日で、外観だけ。

今度は↓このサイト参考にして、建築周りしたいと思います。
http://ikenchiku.jp/

N君はとっても楽しかったようです。デジカメ構えるとダブルピースで笑顔作ってくれるうちに、また一緒に行きたいな。







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by atelieryauyau | 2017-04-07 20:11 | arts & life | Comments(0)
10歳の席
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先週、N君が10歳の誕生日を迎えました。

毎年バースデーカードを送ってくれるこぐま社から、いつもより特別感のあるカードとメッセージが届きました。私もメッセージを読んで、こぐまの姿をもう今の彼は子どもっぽく幼いものと思うことを知り、良かれと思って選んだ時の期待とその変遷が詰まった10年間を思い起こしました。

好みも移りかわり、前に進むばかりの子どもに、薄くて小さな無数の「良かれと思うこと」の紙吹雪のようなものを作りふりかけて行く日々。それは誕生日を境に変わる訳じゃないけれど、これから先は彼自身や友達がその「紙吹雪」を作れるようになってくんだろうなぁと思いながら、席に飾りました。


お誕生日の日は、先の日曜に祖母宅でお祝いを済ませていることだし、N君が習い事で帰りが遅いので簡易に、でもせめて夕飯だけでも好きなものをと思って希望をきいてみたら、「カルボナーラ」!

それってさ、私が仕事で忙しくてご飯作れない時に、お料理できない9様があっためてパスタにかけてくれるレトルトのアレでしょ?というメニュー。。

滅多に食べられないから食べたかったのよね、きっと…と私は自分を慰めながら、魚貝類好きなN君のためにアサリとホタテでパスタを作り、9様が用意してくれたケーキ(2度目のホール)とともに、遅い夕食を楽しみました。


もちろん彼に含みはありませんが、躍起になって息切れするより、気軽に楽しく行こうぜっていう心得かと。ちょっと先を行かれている気もしますが、そんなもんかな。

これからも、よろしく。






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by atelieryauyau | 2017-03-28 09:43 | arts & life | Comments(0)
革のまち墨田へ_2
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急な木造の階段を上った先の2階の、高い天井の下。
すごい数の、トカゲの革。
なめしを済ませ、皮から革(カク)になったとことろ。この光景、そういえば前にも(⭐︎


いつもお世話になっているソラマチのまち処スタッフさんが、お取引先のエキゾチックレザーのタンナーさんを見学に行かれるというので、ご一緒させてもらいました。私が扱えるのは型押しされた牛や豚の革で、鱗のあるものは知らないことが多く手が出せず、この機会に伺ってきました。エキゾチックレザーは、ワニとかトカゲだけでなく、象やエイやいろいろ、牛・豚・鹿・馬・羊等のような一般的なものではないものをまとめた総称です。
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青いリングには、産地の記載。ワシントン条約に従った取引を経て渡ってきたしるし。

なめしの工程が複雑で、鱗を取り除いたり元の模様を消したり。エキゾチックレザーは、流通に大変な手間のかかるだけでなく、工程も個体差・産地差を踏まえて判断をして対処していく、専門的な技術者さんありきのもの。

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ここもまた別の木造階段上の2階にある、何十年も続けられている職人さんの手加工部屋。一度塗った色を、拭き落として、ひだに色を入れる作業をされていました。
夏はどんなに暑いだろうか。

お話くださった方は、一枚一枚をこの子と呼びました。
「個性を尊ぶ種類の革なんです」

そして、この世界を成り立たせている価値観、ふの見方やクラシックな判断基準は、知ることで倣うことが出来ること。鱗の模様を縦にして、竹に見立てたりも。素晴らしいお仕事と、それが保たれる領域を、惜しみなく見せていただけて、感謝しながら帰りました。
じわじわ来るんだろうな、この経験。
この個性に出会った時に、何か出来るように、なりたいです。





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by atelieryauyau | 2017-03-24 22:36 | arts & life | Comments(0)
絵葉書
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先週末、一泊二日で実家に帰省してきました。

目的は親戚のお見舞いだったので、あまりあちこち出歩く気分にもなれず。ちょうど東京で見逃した『ゴッホとゴーギャン展』が愛知県美術館に巡回していたので、N君と行ってきました。
混んではいたけど、東京の「混んでる」具合と比較すると大したことなく、じっくり観られました。めいめいに観た後のお楽しみは、絵葉書選び。ゴッホの《種まくひと(ミレーによる)》と《古い教会の塔》というN君のセレクションの妙を、すでに先に展示を観ていた私の両親は「どっちも良かったね〜」と頷いてました。渋い時代が来たものだ。

絵葉書は9様へのお土産になり、今は自宅の壁に。
隣には昨年春に訪れた犬島の絵葉書。今年の春はどこに行こうかね。

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先月後半に入稿した次の案内が届きました。
7日納期でお願いしたのに、3日くらいで届いたので、節分前には春の気分を先取りしていました。印刷物が手元にあるだけで、無かった頃とはいろいろ違って見えます。絵葉書一つ、侮れません。
春休み前の一仕事、まだまだもりもり。今週はバッグ、たくさん進めますね。

ソラマチ展示のご案内のお送りは、来週以降になりそうです。





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by atelieryauyau | 2017-02-07 12:50 | arts & life | Comments(0)