わくわくな、気配がするかな?
うふふ、来てくれた!
写真には出ていないですが、ハンマーもあるしね。ハンマーあったら、持って振り回したくなるよね。女子も男子も、わらわら集まってきてくれました。
4月30日は、森のことりえに参加しました。私は3回目の森のことりえ。以前も革のワークショップに参加してくれたお子さんが、「さ、今日もやるわよ!」って感じで座ってくれて、ハンマーの持ち方・打ち方はもう分かってるから、って様子で、私の方もわくわく。今回は、菱目打ちや針を用意して、大人や器用なお子さんには手縫いをしてもらいました。
革の扱い方やものを作ることに慣れてしまっていると、ささっと出来ちゃうと思っていることが、初心者さんは想定以上に進まない。「まんなかってどこ」「そんなふうにできない」うんうん、そうだった。昔は私もそうだった。その頃のことを思い出し、出来ないことが多い中で、何ができるようになったら、「いいじゃーん!」って思える、達成感になるのか、その素朴な着地点を探るのが楽しい。
結局、出来たあと使えるものであるということは、大きなことなのだと。出来上がったペンダントを首にかけた一瞬、パッと現れるこどもの表情に思いました。
主催の方々の工夫や広報力には今回もとてもあたたかい気持ちになりました。家族ぐるみで助け合って進行されていて、和気あいあい。またぜひ参加させてもらいたいです。次回からはスタンプカードでも作ろうかな。少しづつでも、難しいことにチャレンジしてもらえたらと、今からとっても楽しみです。