見たこともないかたちのカリフラワー。見た目によらず(?)美味。
岐阜の実家の父の野菜は、凝り性の彼の性格を反映してすごく美味しい。畑はじめて3年あまりだが、各種の野菜は、執着心の結晶というべくすごい味がする。大根なんか、ほんとに甘くて、瑞々しい。執着心に性差があるのかな、なんて、不得手な部分の言い訳を性差に求めず、習うべきものと見受けたり。
このカリフラワー、海老と合わせケークサレにして、
すみだものコト市のキックオフ会の持ち寄りにした。牛嶋神社で行われる次回のものコト市は3月31日に決定したとのこと。隅田川ほとりでさくらまつりが開催されている時期にあたるので、来場者も前回を凌ぐのではないかと。
キックオフ会は京成線八広駅近くのカフェで開催され、地元のひとを通じて集まったさまざまな関係者ですごい活気だった。スカイツリーの出来る街には、ツリーを未来への架け橋のように見上げるハイな気持ちが漂っていて、キックオフ会の賑わいは印象的。
「地元」って感じがある市なのが、他とは違うおもしろさがある。震災後、ローカルな関わりを築いていきたいとの思いはそこここであるんじゃないだろうか。出来る限りで、向き合い、挨拶したり誉め合ったり。認識していることを表に出す関係。交ぜてもらえていることが素直にうれしい。
スカイツリーの隣に立つ商業ビルも出来上がってきて、一緒にそびえ立つ。「ソラマチ」と言うそうな。上にばかり伸びてるんだから、遠くからもたくさんの人様をお呼びしてよね。